宅建試験2!!

以前のブログ「宅建試験!!」に続き、僕が実際にやった宅建勉強法を皆さんにご紹介します。

宅建の概要が描かれたマンガで“ある程度”の知識を得たことは以前のブログで書きましたよね。今日はその後のことをご紹介します。漫画で少しずつ知識を付けた僕が次にやったことは「過去問を何度も解いてみること」でした。「宅建のマンガを読んだだけで過去問が解けるの?」と疑問を持つ方もいると思いますが、これ、やってみるとかなり効果的です。確かに、最初は間違ってばかり。正直、難し過ぎて心が折れることもあります。でも、それでいいのです。大事なのは過去問を実際に解いてみて、問題集の解説、問題の傾向を理解していくことなのです。そうすれば、宅建の知識は自然と増えていきます。実際に僕の場合はやればやるほど増えていきましたから。とにかくめげずにやり続けてみてください。

逆にやってはいけない勉強法は…マンガを読んだ後、分厚い参考書を最初から全て覚えようとすることだと思います。宅建の試験傾向を知らない初心者はこの方法を取る傾向があるようですが、個人的にはおすすめできません。参考書を全部理解してから問題を解くというやり方は時間がかかり過ぎる。それなら最初から過去問を繰り返し解いていく方が効率的です。宅建の本試験問題の多くは過去問から頻繁に出題されていますからね。

僕の経験から言えば、野球も宅建も基本は反復練習だと思います。プロ野球で活躍する打者もキャンプや毎日の試合前練習等で、打撃投手やマシンが投げる球を繰り返し打ちます。これはどんな球が来ても体や筋肉が反射的に対応できるようにするため。「マッスルメモリー」とでも言うのでしょうか。宅建も同じで、何度も過去問を解いていると、自然と難しい問題にも対応できるようになってくる。

何となく勉強のコツ、わかってきましたか?

では、ある程度過去問をこなした後はどのような勉強をすればいいのか。それは…また次の機会にお話しします。

今年の宅建試験まで残りおよそ3カ月。受験される方は勉強・・・頑張ってください!

■反復練習大事ですね^^