無観客試合
こんにちは!久しぶりのブログ更新です。先月から新型コロナウイルスの感染拡大が広がっています。日本だけでなく、現在は世界中に広がりつつありますから。正直、今後どうなるのか不安です。早く終息してほしいのですが…。
コロナウイルスの影響という点で僕が衝撃を受けた直近の話題はやはりプロ野球の「無観客試合」です。先日、ロッテVS日本ハムのオープン戦テレビ解説をZOZOマリンスタジアムで行いましたが、解説席から見た無観客の球場は寂しかったです。メディア関係者から「観客の声援が全くないため、打球音を含めたグラウンド内の声や音がはっきり聞こえる」という話は事前に聞いていましたが、実際に試合が始まると…本当にその言葉どおりでした。両軍ベンチの声や打球音は全てが筒抜け。ベンチからの打者への掛け声や野手の守備位置確認の声なんかも全て耳に入ってきましたから。驚きました。
でも、この状況でもプロ野球選手は野球をやることが仕事ですからね。まだシーズン開幕がいつになるかはわかりませんが、選手にはいつ開幕が来てもいいように万全の状態を維持してほしいと思います。同時に、ロッテの佐々木朗希君が震災を経験された中で「今あることが当たり前じゃないと思った。今という時間を昔よりも大切にするようになったかなと思います」と話していた通り、野球選手もこの経験を活かし、改めて「野球ができる喜び」を再確認しながら頑張ってほしいです。
早く日常的にプロ野球観戦できるようになるよう僕も心から祈っています。このブログを読んでくださっている皆さんの中にも大変な思いをされている方がいらっしゃるかもしれません。でも、とにかく今は耐えるしかないと思います。心を前向きにして頑張っていきましょう!